首が痛い

       

 くびは常にボーリングの球ほどの重さのある頭を支え、また頭と体をつなぐ重要な器官が通っている場所です。ひと口にくびの痛みといっても、筋肉や骨、関節から来る痛み、血管や神経による痛み、炎症や腫瘍に関連したリンパの痛み、頸部にある臓器の疾患による痛み、くび以外に原因がある痛みなど様々な原因が考えられますのでしっかり調べることが重要となります。

 耳鼻咽喉科では、どこが痛いのかについて、まず体の表面から観察し、直接触る診察(視診及び触診)を行います。これにより皮膚の疾患や、筋肉や骨などが原因なのか、リンパ節や甲状腺、耳下腺、顎下腺といった頸部の臓器の疾患であるかについて診察してゆきます。次に、のどや耳、鼻の中を診察し、原因となる炎症や腫瘍(できもの)がないか調べます。さらに症状によっては鼻からの内視鏡検査や超音波検査、血液検査などを追加することで原因の検索と適切な治療につなげてゆきます。

   

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