プール熱

       

 プール熱(咽頭結膜熱:いんとうけつまくねつ)は、アデノウイルスによる感染症で、主に夏場に子どもを中心に流行します。名前の通り、プールの水を介して感染することもありますが、咳やくしゃみなどの飛まつ感染やタオルの共用でもうつります。主な症状は、高熱、喉の痛み、結膜炎(目の充血・痛みや目やに)で、これらが同時に現れるのが特徴です。発熱は数日間続き、全身のだるさや頭痛を伴うこともあります。特効薬はなく、治療は安静と水分補給、症状を和らげる対症療法が中心です。感染力が強いため、学校保健安全法で主要症状がなくなってから2日経過するまで登校禁止とされています。

   

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